1998-05-22 第142回国会 衆議院 外務委員会 第14号
○横山説明員 お答えいたします。 先生御指摘のとおり、当該活動実施中に輸送の安全に係る状況が変化した場合ということでありますが、そのときの輸送の安全が確保されているか否かにつきましては、防衛庁長官と外務大臣がそれぞれの立場から判断することになると考えられますが、その上で任務を中止するか否かについては、防衛庁長官が判断する事項であると考えております。 以上であります。
○横山説明員 お答えいたします。 先生御指摘のとおり、当該活動実施中に輸送の安全に係る状況が変化した場合ということでありますが、そのときの輸送の安全が確保されているか否かにつきましては、防衛庁長官と外務大臣がそれぞれの立場から判断することになると考えられますが、その上で任務を中止するか否かについては、防衛庁長官が判断する事項であると考えております。 以上であります。
○横山説明員 お答えいたします。 輸送の任務、活動そのものについては防衛庁長官の指揮下に入るということでございます。ただ、先ほど御答弁が外務省からありましたように、そこの最終的な判断は、外務大臣と防衛庁長官が判断した上で、最終的に防衛庁長官が判断するということであります。
○横山説明員 お答えいたします。 自衛隊が自衛隊法第八十四条に基づき対領空侵犯措置を実施する場合、シカゴ条約の附属書2に規定されております要撃に関する規則に従って領空侵犯機に対する要撃を実施しているところであります。
○横山説明員 本穀物年度、これは九五年の九月から九六年の八月でございますが、本穀物年度におきますアメリカのトウモロコシの期末の在庫率は、米国農務省の見通しによりますれば約三・七%になる、こういう見通しとなっております。
○横山説明員 御指摘ありましたように、中国につきましては国内の経済成長に伴いまして国内の畜産物消費がふえております。その関係で、従来は輸出国であったものが輸入国に転じているということでございまして、飼料穀物の国際需給という意味でいえば、八〇年代の過剰基調から、これからはやや引き締まりの基調で推移せざるを得ない、こういう状況であると考えております。
○横山説明員 本年の見通しにつきましては、アメリカにおきまして現在トウモロコシの作付が行われておりますが、アメリカ農務省の見通しによりますれば一三・八%程度作付面積がふえる、こういうぐあいに見込まれております。したがいまして、これからの天候次第という面がございますが、天候が順調に推移すればことしの秋のアメリカの作柄というのはかなりの増産になる、こういうぐあいに見込んでおります。
○横山説明員 我が国経済の国際化に伴う国際取引の増加により、これを利用した脱税、租税回避も認められることから、国税庁といたしましては、こうした事案に対応するため、各国の税務当局との国際的な協力を推進し、租税条約で情報交換規定を有する国との間で相互に資料情報を交換しているところであります。
○横山説明員 鉱山保安法の金属鉱山等保安規則におきまして、現在でも先生の御質問のように、一般公衆への放射線障害防止については十分配慮したものになっていると私は思っております。それで、具体的には、鉱山から排出される空気、水、これについては規制基準を決めております。
○横山説明員 御説明いたします。 ただいま御質問のございましたシベリア訴訟と申しますが、これにつきましては、昭和五十六年四月に第一次訴訟が提起され、また同年八月には第二次訴訟が、また昭和五十七年一月には第三次訴訟が提起されまして、原告数は全部で五十八名、請求総額は二億四千万円余りとなっております。現在はこの三件が併合審理されている状況にあります。
○横山説明員 お答え申し上げます。
○横山説明員 お答え申し上げます。 ただいま種々問題になっております貿易摩擦の原因は、先ほども農林省の国際部長から御答弁ありましたように、欧米におきますインフレでございますとか、失業の増大でございますとか、あるいは国際収支の赤字傾向といったような数々の経済的な困難が、その最大の要因であろうかと存じております。
○横山説明員 お答え申し上げます。 先生いま御質問の輸入障壁の件でございますが、まず残存輸入制限品目という点についてお答え申し上げますと、わが国は従来貿易の自由を目指しまして、残存輸入制限品目の数をずいぶん減らしてまいりまして、現在二十七品目ということになっております。
○横山説明員 先生御質問の点につきましては、私どもかように考えておるわけでございます。 すなわち、確かに制度的な輸入制限措置の面ではお答え申し上げたとおりでございます。ただ、実際の貿易の結果を見てみますると、わが国は大幅な貿易収支の黒字を出しておるという事実がございます。他方、欧米諸国におきましては、貿易収支が赤字のところもございます。
○横山説明員 お答え申し上げます。 沖縄の需要に対応いたしますオレンジ及び牛肉は、先生御指摘のとおり、復帰時より本土と同じく割り当て制度になっております。
○横山説明員 お答え申し上げます。
○横山説明員 お答え申し上げます。
○横山説明員 先ほど御答弁申し上げましたように、本件は、先生も御指摘のように特権的な地位を与えられた、そういう立場と、もう一つは個々の商取引に伴います個別業者の秘匿事項と申しますか、そういったものとの兼ね合いの問題であろうかと思います。
○横山説明員 お答え申し上げます。 国会からの御要求がございましたら、各方面と御相談いたしまして、いかように扱うか御返事申し上げたいと思います。恐縮でございますが、いま即答いたしかねます。
○横山説明員 新たな問題でございますので、私ちょっと即答いたしかねますが、新しい課題として検討させていただきたいと存じます。
○横山説明員 お答えいたします。 通産省といたしましても、ただいま御紹介のございました政府統一答弁に基づきまして、当面している酪農業の諸困難を踏まえ適切な対応を図るというこの方針にのっとりまして、私どもの分担すべき分野でいかなる御協力ができるかということを念頭に置きつつ努力をしておるところでございます。
○横山説明員 私ども本件、調製油脂の問題が酪農行政にとっていろいろ問題となっておること、十分承知をいたしておるつもりでおります。ただ、私どもといたしましては、わが国の国是とも言われております貿易立国、それのもととなっております貿易自由の原則といったような立場、あるいは諸外国との円滑な貿易関係の実現といったような点も、これまた考慮をされなければならない問題かと思っております。
○横山説明員 お答え申し上げます。 調製食用油脂の輸入急増問題につきましては、私どもいろいろとお話を伺っているところでございまして、先ほど畜産局長からもお答えがございましたように、外国との協議等も行われておるところでございまして、それらを踏まえまして各省協議の上で早急に結論を出すという態度で臨んでおるところでございます。
○横山説明員 お答え申し上げます。 私どもの所管しておりますのは自動車の製造業でございまして、自動車の製造業界からは、いま先生が御指摘になりましたような、二十トンを超える車をつくりたいといったような声はただいままでのところ聞いておらないというのが現状でございます。
○横山説明員 車の大きさにつきましては他の省庁で所管をしておられます法令によって規制をされておることでございますので、私どもはその法令に従った製造が行われることを指導していきたいと考えております。
○横山説明員 おっしゃるとおりでございます。
○横山説明員 お答え申し上げます。
○横山説明員 通産省の関係でございますと、先生の先ほど御指摘になりましたモデルチェンジの関係かと存じますが、私どもも、乗用車につきましてちょうど昭和四十九年、第一次のエネルギーショック後、資源とエネルギーを大切にするという意識が急速に広がっておりました事情を背景といたしまして、モデルチェンジは公害、安全対策等、社会的な要請にこたえるものを最優先に行うべきとの通達を出して、過度なモデルチェンジの自粛を
○横山説明員 ただいま申しましたように、モデルチェンジにつきましては公害とかあるいは安全対策等、その社会的な要請にこたえるという面もあるわけでございますので、モデルチェンジを一律的に自粛をしていただくというわけにはまいらないかとも思いますけれども、そういった要請にこたえるというモデルチェンジ以外のものにつきましては極力自粛をしてもらうように指導をしてまいりたいと思っております。
○横山説明員 先生からいま御指摘のありました私どもの前の局長の答弁にございますように、私どもといたしまして、いろいろな条件の地区を選定いたしまして、電気自動車を導入した場合に、どういう問題があるかということの調査は行ってまいっております。
○横山説明員 お答え申し上げます。 自動車の流通業につきましては私どもと運輸省と御一緒に共管ということになっております。ただいま先生御指摘の問題はひとえに運輸省の御所管の問題かと思いますが、先生おっしゃいました流通業界の健全化といったような観点からは、私どももしかるべく指導をしてまいりたいと考えております。